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ヒルデガルト・ファミリエ 通信
〜 自然療法の母・聖ヒルデガルト療法 〜

ドイツ自然療法スクール / ヒルデガルト・ファミリエ 主催、一般社団法人 国際植物療法機構グリーンフォレスト代表森 Wenzel 明華 (もり・うぇんつぇる さやか) です。
わたしは 20 年以上にわたって、様々な自然療法を研究し、実生活の中で実践しています。
ドイツには、聖ヒルデガルトという約 1,000 年前に活躍した自然療法の基盤を築いた修道女がいました。
聖ヒルデガルト療法とはなにか?
それが今、どのようにドイツに息づいているのか、彼女の観た世界観などをドイツに暮らす中で、
わたし自身が感じたことを、わかりやすくお伝えできたらなと思い
「ヒルデガルト・ファミリエ通信 〜自然療法の母・聖ヒルデガルト療法〜」を始めることにしました。
こちらの通信では、聖ヒルデガルトの残した自然療法や考え方を、わかりやすくお伝えしています。
もっと多くのかたに聖ヒルデガルトの智慧やドイツ自然療法のことを知っていただけたら、嬉しいです!



#15 聖ヒルデガルトと孤独 ― 沈黙がひらく癒やしの扉 <後編>
観想とは何か ― 聖ヒルデガルトという生き方
この聖ヒルデガルトの姿勢を支えていたのが、現代でいうなら「観想」という生き方です。
観想とは、静かに見ること。
判断せず、急がず、意味づけを急がず、対象とともにとどまる態度のことをいいます。
すぐに答えを出そうとせず、まずそのままに受け止めること。
変えようとせず、見つめる。
その沈黙の中で、あとから自然に「わかる時」が訪れます。
これが観想の実りです。

森 Wenzel 明華
3月30日


#14 聖ヒルデガルトと孤独 ― 沈黙がひらく癒やしの扉 <前編>
わたしたちは誰も、人生のどこかで孤独に陥ることがあります。
そんな孤独の苦しみに、意味はあるのでしょうか。聖ヒルデガルトは、どう捉えていたのでしょうか。

森 Wenzel 明華
3月30日


#13 中庸であることとは?<後編>
『Scivias / スキヴィアス (道を知れ)』の冒頭部分で聖ヒルデガルトは下記のように記しています。
「私は見た。しかし私はその像を、心の目で静かに観察した。
そこに何が示されているのか、私は理性を持って理解しようとした。」
聖ヒルデガルトがヴィジョンを受け取り、神秘体験をしている時も、感情に流されずに冷静に理解しようとしたことがわかります。こちらは聖ヒルデガルトの『Physica フィジカ / (植物学)』の記録から。
「この草は、火の力を少し帯び、水の穏やかさを持つ。
その力は弱すぎず強すぎず、人の体に入ると血に調和をもたらす。」
植物の性質について聖ヒルデガルトは、
自然現象を感情を交えずに冷静に観察しています。

森 Wenzel 明華
1月2日


#12 中庸であることとは?<前編>
聖ヒルデガルトの教えに「中庸であること」というものがあります。
このコラムでも何度か紹介してきた聖ヒルデガルトの教えの一つです。
聖ヒルデガルトの行っていた治療方法や体・心・魂のあり方、その診断方法、そして薬草や宝石などで、どのようにバランスの崩れた箇所を癒やすか?
聖ヒルデガルト療法としての治療のあり方の基本をお話ししてきました。
今回は、毎日の暮らしの中で「中庸であること」とは?ということをお話しいたします。これは常にバランスの取れた公平な姿勢で生きていくこと・・・と説明していますが、ちょっと抽象的かもしれません。

森 Wenzel 明華
2025年12月21日


#11 中世修道院の役割 〜 聖ヒルデガルトとしてあなたが生きるということ 〜
ヒルデガルト的生き方とは?
では、「聖ヒルデガルト的に生きる」というのはどういうことでしょうか?
私の 2 冊目の本「聖ヒルデガルトの家庭でできる自然療法」が出たばかりの頃のことです。
聖ヒルデガルト修道院で出会ったヒーラーの方がいて、いきなりその方からチャネリングされた経験があります。
「あなた自身がヒルデガルトとして生きるのです」
「そして一人ひとりがヒルデガルトとして生きていくことを伝えなさい」
という言葉を聖ヒルデガルトからのメッセージとして受け取りました。

森 Wenzel 明華
2025年11月14日


#10 聖ヒルデガルトの柩の担ぎ手からの素敵な贈り物 〜 2025年 聖ヒルデガルト帰天祭レポート 〜
2025 年も聖ヒルデガルトの地へ行ってまいりました。
9月17日は、ドイツ自然療法の母、聖ヒルデガルトが天に召された日です。
この日は聖ヒルデガルト巡礼教会、聖ヒルデガルト修道院の教会でセレモニーが行われます。
一年に一度だけ、聖櫃 (聖ヒルデガルトの聖骨が入っている黄金の棺) に直接、手を触れて祈ることができるのです。

森 Wenzel 明華
2025年10月5日


#9 「持つ人」から「ある人へ」聖ヒルデガルトの幸せを探す道
今日はヒルデガルト教会修道院からの聖ヒルデガルトの教えをご紹介します。
宗教とか関係なく、どの宗教でも、話されていることなので、「根源」は同じです。
「宗教」というフィルターにかかってしまうと、いいものも、そのシステムの中に組み込まれてしまうこともあったり、実際に、現在でも戦争などに利用されてしまうという悲しい側面もあります。
そうではなく、最初の純粋な教えは、愛と平和に満ちています。
聖ヒルデガルトの言葉もそう。
「私たちは、私たちの内面の中を見つめること」っていうメッセージなんですよね。

森 Wenzel 明華
2025年8月22日


#8 聖ヒルデガルトとビジネス
聖ヒルデガルトとビジネス 聖ヒルデガルト (1098 〜1179年) は修道女、神秘家、作家、作曲家、薬草学者として多方面で才能を発揮しました。しかしそれだけではありません。
彼女は「経営者」としても素晴らしい才能の持ち主だったのです!

森 Wenzel 明華
2025年4月8日


#7 聖ヒルデガルトのエネルギーを受け取る方法 〜 幻視と祈り〜
聖ヒルデガルトのエネルギーを受け取る方法 〜 幻視と祈り〜 聖ヒルデガルトは幼いころからスピリチュアルな能力があり、他の人が知らないことを言い当てたというエピソードも残されています。

森 Wenzel 明華
2025年4月5日


#6 中世のスーパーウーマン・聖ヒルデガルトへの旅路 〜 聖ヒルデガルト昇天祭と朝の祈りの時 〜
中世のスーパーウーマン・聖ヒルデガルトへの旅路について〜 聖ヒルデガルト昇天祭と朝の祈りの時 〜 聖ヒルデガルト (1098 〜 1179年) は、81 歳で亡くなりました。
亡くなる直前まで修道院での活動を熱心に続けていました。

森 Wenzel 明華
2025年4月5日


#5 癒やしの涙とは?〜 聖ヒルデガルトの言葉から 〜
癒やしの涙とは?〜 聖ヒルデガルトの言葉から 〜 「あなたの魂が真に癒やされた時、その喜びは涙となって現れる」これは中世に生きた修道女・聖ヒルデガルトの残した言葉です。

森 Wenzel 明華
2025年4月1日


#4 ドイツ薬草療法の母 聖ヒルデガルト〜ドイツで体験できる聖ヒルデガルト療法
ドイツではどのように聖ヒルデガルトの療法が取り入れられているのでしょうか?
どこで学ぶことができるのでしょうか?
今回のコラムでは、ドイツでの学びの場と家庭での取り入れ方をご案内します。

森 Wenzel 明華
2024年12月31日


#3 聖ヒルデガルト「自然学」から 〜 聖ヒルデガルト療法とは?
聖ヒルデガルトの自然療法というのは、彼女が『Physica / フィジカ (自然学)』や『Scivias / スキヴィタス (道を知れ)』などの著書に記した癒やしの方法を元に治療や、生活改善をしていくという方法です。
聖ヒルデガルト療法には、どのような種類があるのでしょうか?

森 Wenzel 明華
2024年12月30日


#2 聖ヒルデガルトの教え「わたしと地球はひとつ」
わたし自身が、小宇宙
この地球、大宇宙と繋がっているということです。
第一回目は「中庸」についてお話ししました。
それには、わたしたちは神によって土から作られた、というキリスト教の教えや古代ギリシャ医学や哲学を知ることが大切です。
そして修道院医学からヒルデガ

森 Wenzel 明華
2024年12月14日


#1 聖ヒルデガルト療法 その中核の教えである「中庸であること」とは?
こんにちは。ドイツ自然療法スクール / ヒルデガルト・ファミリエ 主催、一般社団法人 国際植物療法機構グリーンフォレスト代表の 森 Wenzel 明華 (もり・うぇんつぇる さやか) です。わたしは 20 年以上にわたって、様々な自然療法を研究し、実生活の中で実践しています。

森 Wenzel 明華
2024年12月13日
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